年中組:須磨水族園 遠足(9月27日)

あっちもこっちも気になる気になる!あちらこちらで「わ~!」「きゃ~!」の声。みんな大興奮でした。

みんないつ寝てるんかな?どうやって寝てるんかな??なんてつぶやいていたり、泳ぐの速いな~ぶつからないんかな~と目で追っていたり。。

水の中の生き物の不思議がいっぱいだったね。

suma1

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副園長の子育て応援通信をアップしました。

今回のテーマは「スーパーキッズ?」スーパーキッズってなんでしょうね。

詳しくはコチラ

園長通信をアップしました。

今回は、「自分を信じる力」ぜひご覧ください。

詳しくは、コチラ

「スーパーキッズ?」

幼稚園では毎日いろいろな出来事が起こります。

大きなトンボが保育室に入ってきました。子どもたちは、すかさずトンボを狙います。トンボはどうやら保育室内のハエを狙って入ってきた様子。「トンボはハエを食べるんだ・・・。」ハエが何匹もいるけど「どこからきたんだろう」「なんでこんなにいるんだろう」と次はハエの種類や生態を調べ始める年長ゆり組の子。

年少くま組でのやり取りです。「おじいさんがやってきました」とある子が言うと、「ねこがきました」と隣の子・・・。「かぶをうえました」とほかの子。何人かで「うんとこしょどっこいしょ!」担任が「かぶはぬけたの?」と聞くと「ぬけない・・・」違う子が「にんじんたべてげんきをだしました」すると「まだげんきがでないからおにくをたべました」でも「おにくをぜんぶたべてもぬけない」すると「きょうりゅうがきました」「でもぬけない」そして「しょうぼうしゃがきました」「やっとかぶはぬけました」・・・。友だちの言葉からイメージを膨らませて言葉をつないで遊ぶ3歳児。こんな楽しいやりとりが更に子どもの心を豊かにしていきます。こんな生き生きとした子どもたちを見ると「育っているなぁ」と感じます。

先日テレビで、「スーパーキッズ」を育てる幼稚園の取り組みが紹介されていました。

園児を飽きさせないため?の分刻みの過密スケジュール。朝礼では2分間の四股:しこ(おすもうさんのドスコイ)を全員で踏んで、体のバランスを養うとか。連続逆上がりもやってのけます。漢字を読んだり、四字熟語や百人一首や九九を覚えます。ほとんどの子が卒園の時にIQ120という信じられない幼児教育。こんなに目に見える「できた」を見せつけられると誰もが「すごい」と感じてしまうのは仕方がないのかもしれません。アナウンサーも「こんな幼稚園は人気があってなかなか入れないでしょうね」のコメント・・・。

目に見える「できた」の陰に子どもたちのどんな心が動いているのでしょうか。何かに夢中になっていく事で育つ探求心や想像力や思いやりの育ちはどこで保障されるのでしょうか。大人から課題を与えられる日々の中で自ら考える力はいつ育つのでしょうか・・・。

何が子どもにとっていいのかは、一般の人にはとてもわかりにくいことを痛感します。

「読み書き計算」などの認知能力は伝統的な日本の教育ですが、それは、意慾・思いやり・自制心・忍耐力・自尊心といった非認知能力の基礎が大変重要だということが言われています。幼児期にこそ育てたいもの。せんりひじりはこれからもその非認知能力を伸ばす豊かな保育をしていきたいと思います。

お話作りの後・・・大きなかぶを持ってきて「おおきなかぶごっこ」をやったくま組のスーパーキッズたち。結局、かぶの取り合いになってぐちゃぐちゃで終わったそうです(笑)。大人の想像を超えた(枠にはまらない)自由さがステキ。

「自分を信じる力」

2学期スタート オリンピックで・・・

2学期がスタートしてあっというまに3週目が終わろうとしています。日中はまだまだ暑い日がありますが、夏の猛暑を思うと朝夕は少し過ごしやすくなってきました。

今年の夏はリオ・オリンピックがあり、皆さんもごらんになったと思いますが、どんな競技や選手が印象に残っていますか?メダルを取れた、取れなかったという結果だけでなく、体操の内村選手のインタビューでのウクライナのベルニャエフ選手の発言だったり、男子400mリレーのバトンだったり、吉田沙保里選手の敗れた時の涙だったり、たくさんのシーンが印象に残りました。また、全体的にコーチの指導(コーチング)が一昔前の根性論的な指導と様変わりして、科学的なトレーニングと心理的なサポートのレベルが上がり、それがメダルの数にも現れているのかなあと素人ながら思いました。そして特に印象に残ったのは女子200m平泳ぎで優勝した金藤選手と加藤コーチの関係やエピソードです。自信を失い引退しようとした金籐選手がもう一度がんばれたのは(がんばろうとしたのは)、もちろん様々な要素があるのでしょうが、コーチが自分の力を信じてくれたから、自分も自分を信じてもう一度がんばれたのではないかと思いました。それは乳幼児期の子どもと大人(お家の人とか保育者等)との関係ともよく似ているように思います。子どもは自分自身の行動や思いを大切に受け止めてもらったりすることを通して自分自身に価値を見いだし、様々なことに意欲的に行動できるようになります。自分自身を信じる気持ちは残念ながら自分では育てられない(育てにくい)のです。自分を信じてくれる人が居て、初めて自分を信じられるようになるんだと思います。今、幼稚園で過ごす子ども達が大きくなったときに、オリンピックに出ることはなかなかないと思いますが、自分の人生の中で必ず出会う、乗り越えなければならない機会、例えばスポーツの試合や入学試験とても大切な仕事などがあった時に、自分を信じて力を出し切れるように育ってもらいたいなあと願います。そして、そんな風に育つには、子どもの側に共に在る大人として、自分の言葉、まなざし、ふるまい等について、今一度振り返りたいなあとも思います。

2学期は様々な行事で園に来ていただく機会も多く、子ども達の成長の様子を観ていただけると思いますが、我が子が、我が子として、我が子らしく育つことを信じて温かく見守っていただけたら幸いです。

園内研修(9月21日)

保育場面のビデオを観て、子どもの姿を取り上げ、思いや育ちを検証します。

今回は年長組の話し合う姿。

◉ 話し合い ◉ 付箋を使って、それぞれの意見を出し合います。 「自分の意見を伝えたいという思いが強いよね」 「話し合いを見守りながら、担任の交通整理が必要」 「友達と一緒にすることで盛り上がるから、その力を活かしたいね」

◉ 話し合い ◉
付箋を使って、それぞれの意見を出し合います。
「自分の意見を伝えたいという思いが強いよね」
「話し合いを見守りながら、担任の交通整理が必要」
「友達と一緒にすることで盛り上がるから、その力を活かしたいね」

 

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敬老参観

たくさんのおじいちゃま、おばあちゃまが来てくださり

ありがとうございました。

小さいころはなにをして遊んでいましたか?

小さいころはなにをして遊んでいましたか?

 

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家庭学級講座(2016/09/12)

9月12日PTA主催の家庭学級講座

糀谷先生のウオーキング講座

かっこいい糀谷先生のオーラにうっとり。

「みんなクイーンになって!!」

その気で歩きます。

ママたちステキステキ!!

楽しくやりましょ

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全体:ボディーペインティング

おひさまのもと、芝生の上でみんなでボディーペインティング(*^^*)

色をまぜて、ぐるぐるぐる。からだにぬってペタペタペタ。

なんだかこの感じ!気持ちいいね★

 

子どもたちに負けてないよ! やる気モード全開! この雰囲気が 子どもの活動を後押ししてくれる ありがとう ボディーペインティングのボランティアの保護者のみなさん 素敵すぎます!!

子どもたちに負けてないよ!
やる気モード全開!
この雰囲気が
子どもの活動を後押ししてくれる
ありがとう
ボディーペインティングのボランティアの保護者のみなさん
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副園長の子育て応援通信に「進化」をアップしました。

かえで副園長の“子育て応援通信”を更新しています。ぜひご覧ください。

「進化」